利用規約
この利用規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社StoD(以下「当社」といいます。)が提供するサービス「Gitty」(以下「本サービス」といいます。)の利用条件を定めるものです。本サービスをご利用になるすべての方(以下「ユーザー」といいます。)は、本規約に同意したものとみなされます。
第1条(適用)
- 本規約は、本サービスの提供条件および本サービスの利用に関する当社とユーザーとの間の権利義務関係を定めることを目的とし、ユーザーと当社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
- 当社がウェブサイト上で掲載する個別規定やガイドライン等(以下「個別規定」といいます。)は、本規約の一部を構成するものとします。個別規定の内容が本規約と矛盾抵触する場合には、個別規定が優先して適用されるものとします。
第2条(定義)
本規約で使用する用語の定義は、次の各号に定めるとおりとします。
- 「利用契約」とは、本規約を契約条件として、当社及びユーザーとの間で締結される、本サービスの利用に関する契約をいいます。
- 「本サイト」とは、当社が運営するウェブサイト(ドメイン:gitty-code.com 及びこれに付随するサブドメインを含みます)をいいます。
- 「ユーザー情報」とは、ユーザーに設定された固有のID及びパスワードをいいます。
- 「登録情報等」とは、登録情報及びスキルデータの総称をいいます。
- 「登録情報」とは、ユーザーが求人企業との連絡や選考手続を行うことを目的に本サービスに記入する連絡先その他当社所定の情報をいいます。
- 「スキルデータ」とは、当社が本サービスにおいて掲載するためにユーザーから提供された情報又は外部サービスから収集取得した情報に基づき当社が作成したユーザーの属性やスキルに関するデータをいいます。
- 「投稿データ」とは、ユーザーが主に求人企業に対する自己紹介及びPRのために投稿その他送信を行った文章、画像又は動画その他のデータをいいます。
- 「外部サービス」とは、当社以外の事業者が提供しているGithubその他外部プラットフォーム又は当社所定のサービスで本サービスの実施のために利用されるサービスをいいます。
- 「求人企業」とは、当社と人材紹介契約を締結した上で、当社所定の方法により本サービスに掲載された登録情報等の閲覧を行うことができる企業をいいます。
- 「GitHub連携」とは、ユーザーがGitHub, Inc. が提供するサービス「GitHub」とOAuth等の手段を通じて接続し、当社に対して当該ユーザーのリポジトリ情報等へのアクセス権限を付与する行為をいいます。
- 「プライベートリポジトリ」とは、ユーザーがGitHub上で非公開設定として管理するリポジトリをいいます。
- 「評価データ」とは、当社がユーザーの公開・非公開リポジトリを解析して生成したスコア、メトリクス、コメント等のデータをいいます。
- 「通信機器」とは、スマートフォン、タブレット端末、コンピューター機器及びブラウザ上で本サービスを利用可能なその他のデバイスをいいます。
- 「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます)をいいます。
第3条(本サービスの内容)
- 本サービスは、GitHubリポジトリの解析によるユーザーのスキル可視化、AIによるスコアリング、企業とのマッチング、ハッカソン機能、ランキング機能、その他当社が随時提供する機能から構成されます。当社は、必要に応じてその内容を追加・変更・削除できるものとします。
- 本サービスは、ユーザーの転職検討のために、求人企業に対して、ユーザーの登録情報等を開示し、ユーザーと求人企業の採用選考のマッチングを行うことを目的とするサービスでもあります。
- ユーザーは、自身の判断と責任において、登録情報等の入力、求人企業との連絡、採用選考手続及び雇用契約の締結を行うものとします。登録情報等については、求人企業に開示される場合があることを理解した上で予め同意しているものとします。
- ユーザーは、当社がユーザー又は求人企業に対して、必要に応じてユーザーの採用選考手続や入退社の状況等について事実確認又は聞取りその他情報取集を行う場合があることについて予め同意するものとします。
- 当社は、ユーザーと求人企業間のトラブル及び紛争が生じた場合であっても、当社に故意又は重過失がない限り、解決のための仲裁その他一切関与する義務を負うものではありません。ただし、当社は、本サービスの運用のために必要と判断したときは、ユーザー及び求人企業の双方又は一方に対して、ヒアリング又は協議を求めることがあり、ユーザーはこれに誠実に対応するものとします。
第4条(利用登録)
- 本サービスの利用を希望する者(以下「利用希望者」といいます。)は、本規約の内容に同意のうえ、当社が定める手続によりユーザー登録申請を行います。
- 当社は、第1項に基づいて行われたユーザー登録申請の内容について、当社の基準に従って判断し、当社が登録を認める場合には利用希望者にユーザー情報及び登録が完了した旨の通知をします。
- 第2項に定める登録完了の通知時に利用契約がユーザーと当社の間に成立し、ユーザーは本サービスを本規約に従い利用することができるようになります。
- 当社は、利用希望者が、以下の各号のいずれかの事由に該当すると判断した場合には、ユーザー登録及び再登録を拒否することがあり、その理由については一切の開示義務を負いません。
- 当社に提供した登録事項の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
- 未成年者、成年被後見人、被保佐人、被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、又は補助人の同意等を得ていなかった場合
- 本サービスと競合する事業を行う者であると当社が合理的な事情に基づき判断した場合
- 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
- 過去当社との契約に違反した者又はその関係者であると当社が判断した者
- 第14条第3項に定める措置を受けたことがある場合
- その他、当社が裁量により登録を適当でないと合理的に判断した場合
- ユーザーは、第1項に基づき申請した内容に変更があった場合、当社の定める方法により当該変更事項を遅滞なく当社に通知するものとします。ユーザーが通知を怠ったことにより生じた損害について、当社は当社に故意又は重過失がない限り一切の責任を負いません。
第5条(ユーザー情報及び通信機器に関する管理)
- ユーザーは、本サービスの提供を受けるために必要な機器、通信手段の環境を全て自らの費用と責任で備えます。また、本サービスの利用にあたり必要となる通信費用は、全てユーザーの負担とします。
- ユーザーは、ユーザー情報及び通信機器の管理責任を負います。ユーザー情報及び通信機器の管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任はユーザーが負い、当社は当社に故意又は重過失がない限り一切の責任を負いません。
第6条(GitHub連携およびアクセス許可)
- ユーザーは、本サービスの一部機能を利用するために、GitHubアカウントを当社に連携します。初回ログイン時には
read:user、user:email、read:org等の最小権限のみを要求します。プライベートリポジトリの評価等の追加機能の利用にあたっては、必要に応じて別途フローによりrepo等の追加権限を個別にリクエストします。ユーザーの明示的な操作(例:設定画面での許可ボタンのクリック)がない限り、repo等の追加権限が付与されることはありません。 - ユーザーがアクセス権限を取り消した場合、当該ユーザーのプライベートリポジトリに関する評価は停止され、当社は関連データを原則として30日以内に削除します(法令で保存が義務付けられる場合およびバックアップ保全を除きます)。
- ユーザーは、GitHub を含む外部サービスの利用に際し、当該外部サービスの利用規約その他の条件を遵守するものとします。外部サービスの不具合・仕様変更・提供停止等に起因してユーザーに生じた損害について、当社に故意または重過失がある場合を除き、当社は責任を負いません。
第7条(プライベートリポジトリの取り扱い)
- ユーザーがプライベートリポジトリへのアクセスを当社に許可した場合、当社は当該リポジトリを解析し、評価データを生成します。
- 当社は、プライベートリポジトリのソースコードの全文を保存しません。ただし、評価の実施・監査・再現性確保のため、ディレクトリ構成や複数ファイルの本文を連結した集約テキスト(評価プロンプト等)にソースコードの抜粋が含まれる場合があり、これを保存することがあります。
- 保存するデータは最小限とし、GitHub連携の解除または退会から30日以内の削除を原則とします。バックアップは最大90日のローリングで消去します(法令で保存が義務付けられる場合を除きます)。
- 当社は、取得したデータをインデックス化し、本サービスの評価・検索・表示等の目的で使用します。秘密情報や資格情報等を扱わないために、
.envや鍵ファイル、バイナリ・大型データ、ビルド成果物などの除外パターンを適用します。 - 組織(企業)所有のプライベートリポジトリは既定で解析対象外とし、GitHubの権限管理または当社所定の方法による組織管理者の明示承認がある場合に限り、解析対象とします。
第8条(AIによる解析)
- 当社は、Google Cloud Generative AI(Gemini 2.x API)等の外部AIサービスを利用してコード解析・スコアリングを行う場合があります。
- AI解析に際し、ディレクトリ構成と複数ファイル本文を連結した集約テキスト(評価プロンプト)や統計情報が外部AIサービスに送信されることがあります。当社は、
.envや鍵・認証情報、画像/バイナリ、大型データ、ビルド成果物等の除外パターンを適用し、秘密情報が送信されないよう配慮します。 - 送信内容の一部(評価プロンプト等)は、評価過程の記録・監査のため当社ストレージに保存される場合があります。保存・削除の取扱いはプライバシーポリシーに従います。
- 外部AIサービスの提供者に対しては、当社の方針として学習用途への利用を許容しないよう管理上の措置(提供条件・設定)を講じます。提供者のデータ取扱いは当該提供者のポリシーにも従います。
第9条(利用期間)
本サービスの利用期間は、利用契約成立日から1年間とします。期間満了日の30日前までにいずれの当事者からも利用契約を終了させる旨の申し出がないときは、利用契約は同一条件で1年間自動更新されるものとし、以後も同様とします。なお、自動更新に先立ち、当社は合理的な方法(例:登録メールアドレスへの通知やサイト上の掲示)で更新予定と解約方法を案内します。
第10条(外部サービスの利用)
- ユーザーは、外部サービスを利用する場合、本規約に加えて、当該外部サービスの利用規約、その他規約等を遵守するものとします。
- 当社は、ユーザーが本サービスを利用するにあたり、外部サービスを利用したことにより生じた損害について、当社は一切の責任を負いません。
第11条(第三者への委託)
当社は、本サービスに関する業務の全部又は一部を第三者に委託することができます。
第12条(情報の収集・利用の範囲)
- 当社は、ユーザー情報やリポジトリ関連情報を、本サービスの提供・維持・改善・不正防止およびユーザーが応募・紹介に同意した場合の求人企業への提示の範囲で利用します。
- ユーザーの投稿データや評価結果を当社の広告宣伝目的で二次利用する場合は、ユーザーのオプトインを前提とします。
- 外部サービス(GitHub等)でユーザーが公開設定とした範囲の情報は、当該設定の範囲内で取得・利用します。
第13条(料金)
本サービスの料金体系は、当社が別途定めるところによります。将来的に有償プランを導入する場合、当社は事前にユーザーへ通知し、同意を得た上で課金を開始します。
第14条(禁止事項)
- 当社は、ユーザーが本サービスを利用するにあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為又は該当すると当社が判断する行為を禁止します。
- 本規約に違反する行為
- 当社又は当社がライセンスを受けているライセンサーその他第三者の知的財産権、肖像権等の財産的若しくは人格的な権利を侵害する行為又はこれらを侵害するおそれのある行為
- 当社又は第三者に不利益若しくは損害を与える行為又はそのおそれのある行為
- 不当に他人の名誉や権利、信用を傷つける行為又はそのおそれのある行為
- 他人に対する差別、特に人種、宗教、性別、性的志向、年齢、身体障害、祖先若しくは国籍に基づく差別を扇動、助長若しくは指示する行為又はそのおそれのある行為
- 法令又は条例等に違反する行為
- 公序良俗に反する行為若しくはそのおそれのある行為又は公序良俗に反するおそれのある情報を他のユーザー若しくは第三者に提供する行為
- 犯罪行為、犯罪行為に結び付く行為若しくはこれを助長する行為又はそのおそれのある行為
- 事実に反する情報又は事実に反するおそれのある情報を送信する行為
- 自身又は第三者の広告宣伝その他営業などの営利目的又は異性交際目的その他本サービスの目的や趣旨と異なる目的で本サービスを利用する行為
- 当社のシステムへの不正アクセス、それに伴うプログラムコードの改ざん、位置情報の改ざん、故意に虚偽、通信機器の仕様その他アプリケーションを利用してのチート行為、コンピューターウイルスの頒布その他本サービスの正常な運営を妨げる行為又はそのおそれのある行為
- 本サービスの信用を損なう行為又はそのおそれのある行為
- 他のユーザーのアカウントの使用その他の方法により、第三者になりすまして本サービスを利用する行為
- 反社会的勢力等への利益供与
- その他当社が不適当と合理的に判断する行為
- 前項の禁止行為に該当するか否かの判断は、当社の裁量により行うものとしますが、当社は合理的な理由がある場合を除き、ユーザーの理解に資するよう可能な限り判断の趣旨を説明するよう努めます。
- 当社は、ユーザーの行為が第1項各号のいずれかに該当すると判断した場合、本サービスの安全確保・健全性維持のために合理的に必要な範囲に限り、以下の各号のいずれか又は全ての措置を講じることができます。可能な限り事前に通知しますが、緊急対応・法令要請・重大な権利侵害のおそれがある場合は事後通知となることがあります。
- 本サービスの利用制限
- 利用契約の解除による退会処分
- その他当社が必要と判断する行為
- 前項の措置によりユーザーに生じた損害について、当社は当社に故意又は重過失がない限り一切の責任を負いません。
第15条(当社による退会処分)
- 当社は、ユーザーが以下の各号のいずれかに該当した場合、何らの通知を要することなく、利用契約を解除し、退会させることができます。
- ユーザーが本規約に違反したとき
- 手形又は小切手が不渡となったとき、その他支払停止又は支払不能状態に至ったとき
- 破産手続、特別清算手続、会社更生手続、民事再生手続、その他法的倒産手続(利用契約締結後に制定されたものを含む。)開始の申立てがあったとき、若しくは私的整理が開始されたとき、又はそれらのおそれがあるとき
- 差押え、仮差押え、仮処分、競売の申立て、租税滞納処分、その他公権力の処分を受けたとき、又はそれらのおそれがあるとき。ただし、利用契約等の履行に重大な影響を与えない軽微なものは除く。
- 本サービスを6ヵ月以上利用していないとき
- 当社からの連絡に対して30日間応答がないとき
- 第4条第4項の各号に該当するとき
- その他当社が不適当であると合理的に判断したとき
- 前項の措置により退会したユーザーは、退会時に期限の利益を喪失し、直ちに、当社に対し負担する全ての債務を履行します。
- 前項の規定は、利用契約の終了後も有効に存続するものとします。
第16条(ユーザーによる退会手続)
- ユーザーは、当社所定の手続の完了により、自己のユーザーとしての登録を抹消することで利用契約を解除し、本サービスを退会することができます。
- 退会にあたり、当社に対して負っている債務がある場合は、ユーザーは、当社に対して負っている債務の一切について当然の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務の支払を行わなければなりません。
- 退会したユーザーのユーザー情報の取扱いについては、第21条の規定に従うものとします。
第17条(損害賠償責任)
- ユーザーは、本規約の違反又は本サービスの利用に関連して当社に損害を与えた場合、当社に発生した損害(逸失利益及び弁護士費用を含みます。)を賠償する責任を負うものとします。
- 本条は、利用契約の終了後も有効に存続するものとします。
第18条(保証の否認及び免責)
- 当社は、ユーザーに対して、以下の各号の事項について、一切の保証をしません。
- 本サービスが、ユーザーの特定の目的に適合すること又はユーザーが期待する機能、有用性、品質、水準若しくは価値等を有すること
- 本サービスがユーザーに適用される法令に適合すること
- 本サービスにエラー、バグその他の不具合(外部サービスとの連携に関する不具合も含む。)が存在しないこと
- 本サービスにセキュリティ上の欠陥が存在しないこと
- 本サービスにおいて掲載される情報が真実性、正確性、完全性、最新性等を有すること
- 当社は、以下の各号の損害について、当社に故意又は重過失がない限り一切の責任を負いません。
- ユーザーが登録情報の変更を行わなかったことによりユーザーに生じた損害
- ユーザーが行った外部サービスの設定によりユーザーに生じた損害
- 予期しない不正アクセス等の行為によりユーザーに生じた損害
- 本サービスの利用に関連してユーザーが日本又は外国の法令に触れたことによりユーザーに生じた損害
- 天災、地変、火災、ストライキ、通商停止、戦争、内乱、疫病・感染症の流行その他の不可抗力により利用契約の全部又は一部に不履行が発生した場合、ユーザーに生じた損害
- 本サービスの利用に関し、ユーザーが外部サービスその他第三者との間でトラブル(本サービス内外を問いません。)になった場合、ユーザーに生じた損害
- ただし、本サービスが消費者契約法における消費者契約となる場合、前項の免責規定は適用されません。
- 本条の規定は、利用契約の終了後も有効に存続するものとします。
第19条(知的財産権)
- 本サービスおよび本サイトを構成するコンテンツに関する知的財産権は全て当社又は当社にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に基づく本サービスの利用許諾は、本規約において個別に定める場合を除き、本サイト又は本サービスに関する当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。
- ユーザーの投稿データについて知的財産権が発生する場合、当該権利はユーザーに帰属します。ただし、ユーザーは、当社及び当社が指定する第三者に対して、当社による本サービスの運営並びに新機能の開発・改善に必要な範囲で、投稿データを無償で利用することを許諾するものとします。広告宣伝その他の二次利用については、ユーザーの明示的な同意(オプトイン)がある場合に限り行います。
- 前項の場合、ユーザーは、著作物となりうる投稿データについて、当社並びに当社より正当に権利を取得した第三者及び当該第三者から権利を承継した者に対し、著作者人格権(公表権、氏名表示権及び同一性保持権を含みます。)を行使しないものとします。
- 本条の規定は、利用契約の終了後も有効に存続するものとします。
第20条(秘密保持)
- ユーザー及び当社は、本サービスの提供又は利用に関して知り得た相手方の秘密情報(本サービスに関するノウハウ、当社のシステムに関する情報、技術上又は営業上の一切の秘密情報を含みます。)を、厳重かつ適正に管理するものとし、本規約に別段の定めがある場合を除き、相手方の事前の書面による同意なく第三者(当社の関連会社及び委託先を含みます。)に開示、提供及び漏洩し、又は本サービスの提供若しくは利用の目的以外に使用してはならないものとします。
- 次の各号の情報は、秘密情報に該当しないものとします。
- 開示を受けた時、既に所有していた情報
- 開示を受けた時、既に公知であった情報又はその後自己の責に帰さない事由により公知となった情報
- 開示を受けた後に、第三者から合法的に取得した情報
- 開示された秘密情報によらず独自に開発し又は創作した情報
- ユーザー及び当社は、相手方の指示があった場合又は利用契約が終了した場合は、相手方の指示に従い速やかに秘密情報を、原状に回復した上で返却又は廃棄し、以後使用しないものとします。
- 当社は、本サービスを提供する目的のために、ユーザーの秘密情報を利用することができます。
- 第1項の規定にかかわらず、当社は、法令、裁判所、行政庁又は規制権限を有する公的機関の規則、裁判、命令、指示等により秘密情報の開示を要求される場合、必要な範囲で秘密情報を開示することができます。
第21条(ユーザーの個人情報の取扱い)
- 当社は、本サービスのために取得した個人情報(個人情報の保護に関する法律に定める個人情報をいう。以下本条において同じ。)を適切に管理し、他に開示、漏洩し、又は公開しません。
- 当社は、個人情報について、当社のプライバシーポリシーにおいて公表している目的及び利用契約の目的の範囲内でのみ使用し、これらを目的を超える複製、改変が必要なときは、事前に本人に対して当社所定の方法により同意を得るものとします。
- 本条の規定は、利用契約終了後も有効に存続するものとします。
第22条(通知又は連絡)
- ユーザーと当社との間の通知又は連絡は、当社の定める方法(登録メールアドレス宛の送付、アプリ内通知、当社サイト上の掲示等)によって行うものとします。
- 当社が登録事項に含まれるメールアドレスその他の連絡先に連絡又は通知を行った場合、合理的に到達可能な方法で実施されたときは、ユーザーは当該連絡又は通知を受領したものとみなします。メール不達等が判明した場合は、合理的な範囲で代替手段(サイト掲示等)により周知します。
第23条(お問い合わせ対応)
- 当社は、本サービスに関するユーザーからのお問い合わせに対し、合理的な努力をもって回答するよう努めます(法令又は本規約上の制約がある場合を除きます)。
- 当社は、ユーザーからのお問い合わせに回答するか否かの基準を開示する義務を負いません。
第24条(違反行為への対処方法)
- ユーザーは、本規約に違反する行為を発見した場合は、当社にご連絡ください。
- ユーザーは、本規約に違反する行為への当社の対処について、異議を申し立てることはできません。
第25条(権利義務の譲渡の禁止)
- ユーザー及び当社は、相手方の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務の全部又は一部につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。ただし、株式譲渡若しくは事業譲渡又は合併、会社分割その他の組織再編についてはこの限りではありません。
- 本条の規定は、利用契約の終了後も有効に存続するものとします。
第26条(利用停止および登録抹消)
当社は、ユーザーが本規約に違反したと当社が判断した場合、本サービスの安全確保・健全性維持のために合理的に必要な範囲に限り、当該ユーザーに対して本サービスの全部または一部の利用停止・登録抹消等の措置を講じることができます。可能な限り事前に通知しますが、緊急対応・法令要請・重大な権利侵害のおそれがある場合は事後通知となることがあります。
第27条(本サービスの変更・終了)
当社は、当社の都合により本サービスの内容を変更又は終了する場合、ユーザーの権利利益に重要な影響を及ぼすときは、原則として変更・終了の14日前までに、合理的な方法(登録メールアドレスへの通知やサイト上の掲示等)で周知します。緊急のシステム保守、法令対応、セキュリティ上の必要その他やむを得ない事由がある場合は、この限りではありません。
当社は、システム保守、障害、通信回線の混雑・障害、天災地変、法令・行政措置その他やむを得ない事由により、本サービスの全部または一部の提供を一時的に停止または中断することがあります。当社は、当該停止または中断によりユーザーに生じた損害について、当社に故意または重過失がある場合を除き、責任を負いません。
第28条(本規約の変更)
- 当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合は、民法第548条の4の規定に基づき本規約を随時変更できます。本規約が変更された後の利用契約は、変更後の本規約が適用されます。
- 本規約の変更が、ユーザーの一般の利益に適合するとき
- 本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性及びその内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
- 当社は、本規約の変更を行う場合は、変更後の本規約の効力発生時期を定め、効力発生時期の2週間前までに、変更後の本規約の内容及び効力発生時期をユーザーに通知、本サービス上への表示その他当社所定の方法によりユーザーに周知します。
- 前二項の規定にかかわらず、前項の本規約の変更の周知後にユーザーが本サービスを利用した場合又は当社所定の期間内にユーザーが解約の手続をとらなかった場合、当該ユーザーは本規約の変更に同意したものとします。
第29条(分離可能性)
- 本規約の規定の一部が法令に基づいて無効と判断されても、本規約の他の規定は有効とします。
- 本規約の規定の一部があるユーザーとの関係で無効又は取消となった場合でも、本規約は他のユーザーとの関係では有効とします。
- 本条の規定は、利用契約の終了後も有効に存続するものとします。
第30条(準拠法・裁判管轄)
本規約の準拠法は日本法とし、本サービスに関して紛争が生じた場合には、福島地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。ユーザーが消費者である場合には、消費者契約法に基づき、ユーザーの住所地を管轄する裁判所も選択可能とします。
第31条(お問い合わせ)
本規約に関するお問い合わせは、info@matchstod.com までご連絡ください。
制定日:2025/10/1